1955年に提唱された「室蘭港に架かる橋」の夢。その夢は1973年、「白鳥大橋基本計画」として具現化されました。
それから25年の歳月を経て完成した夢の吊り橋「白鳥大橋」。積雪寒冷地に建設された初めての大橋であることから、様々な工法が用いられ、それらは国内はもとより世界の先駆けとなりました。
ここ、白鳥大橋記念館にはそれら多くの工法や、当時を知ることができる建設資料などが展示されております。

 

展示物一例

メインケーブル実物大断面模型


白鳥大橋のメインケーブルは直径47cm、長さは1,620mもあります。吊り橋の名の通り、メインケーブルはまさに橋の生命線です。そこで、このケーブルは52本のケーブルストランドと呼ばれるピアノ線の束で構成されています。ピアノ線は直径5.2mmで、127本を1束として使用されています。また、常に潮風にさらされる環境を想定して、ケーブルには世界で初めてS字型ワイヤーと特殊塗料が使用され、過酷な環境下での耐久性を高めています。
 

ローリングリーフ式 道路伸縮装置(模型)


白鳥大橋の道路には主塔、側塔ごとに合計4基の道路伸縮装置が設置されています。これは温度変化や車の荷重変化、地震等の災害発生時に道路を安定させるため、道路そのものの移動を可能とする装置です。移動幅は前後最大1.5mで、片方の道路がもう一方の道路の下側に滑り込む仕組みであるため、橋が伸縮しても路面は常に平坦になるよう工夫されています。
 

耐風設計風洞実験用模型


白鳥大橋の道路は過酷な耐風状況を想定して設計され、専用の模型を製作して風洞試験を行いました。試験では大型風洞試験室にて強制的に横風を与えて模型の振動などを観測。その結果、風速67mという暴風下においても異常が発生しない設計であることが確認できました。

 
その他の施設

赤ちゃんの駅


赤ちゃんの駅を完備。おむつ替えや授乳などにご利用ください。
※赤ちゃんの駅についてはコチラ。

キッズスペース


キッズスペースもあります。滑り台や絵本、ブロックなどでお子様も楽しめます。
※利用の皆様同士、譲り合いで楽しくご利用ください。

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